スポンサーリンク

フリーランスの音楽家・演奏家として稼ぐために大切な8つのこと どうやって仕事を取る?

フリーランス
Photo by Gustavo Fring on Pexels.com
スポンサーリンク
スポンサーリンク

音楽大学や大学院を卒業し、春からフリーランスという方もいるのではないでしょうか。

「学生」という肩書きを失い、不安に思うこともあるかもしれません。

この記事では、これからフリーランスの音楽家になる方が心掛けるべきことをご紹介します!

こんな方におすすめ
  • フリーランス音楽家として活動を始めた方
  • これからフリーランスになる予定の方
  • 演奏の仕事の取り方を知りたい方
  • フリーランスになることに不安がある方
  • 演奏活動で仕事を増やしたい方

ひとつでも当てはまる方は、是非参考にしてくださいね。

人脈をフル活用する

お知り合いの中に、仕事をくれそうな人はいますか?

既にフリーランスとして活動している先輩、地域のイベントに携わる人、中学・高校時代の先生、演奏させてもらえそうなカフェの店員さんなど…

持っている人脈はフル活用しましょう!

そんな人脈はないと言う方は、これから作っていきましょう!

活動する地域を決めたら、とにかく色んなところに顔を出し、演奏できる機会があるかリサーチします。

演奏家も営業が必要です。名刺を作り、積極的に人と繋がりましょう。意外なところから仕事がもらえるかもしれません。

積極的にSNSを更新する

SNSから仕事が入る例は少なくありません。

演奏活動をしていることを投稿すれば、知り合い以外からも連絡があるかもしれません。

SNSが苦手だという方もいらっしゃるでしょう。そういう方は、アカウントだけでも作っておくと良いと思います。

私が多かったのは、ある演奏会にエキストラで出演したとき、同じエキストラとして出演した方から、後々になってFacebookから仕事を依頼されたことです。

その場で連絡先を交換しなくても、SNSなら気軽に繋がり、連絡を取り合うことができます。これは非常に大きなことです。

自分の価値を高める

時間は有限。どうせなら、単価を上げて効率よく収入を得たいですよね。

そのためには、自分のスキル(演奏技術)の客観的な証明が必要です。

できればコンクールの受賞歴がほしいところです。

しかしなかなか難しいのも現実。

そんなときは、資格を取得するという方法もあります。

音楽技能検定はコンクールとは違い絶対評価なので、他の受験者と比較されることなく、一定の基準に達していれば資格を得ることができます。

1級や2級の高度な資格を取得すれば、演奏技術の証明になるでしょう。

履歴書やプロフィールに書くことも可能です。

現在はピアノとフルート、ヴァイオリンしかありませんが、今後更に展開していくようです。

その他にも演奏活動に役立つ資格やスキルをまとめていますので、あわせてご覧ください。

自分の価値を下げない

自分の仕事の単価を決めていますか?

レッスンをするならレッスン料。これは一度始めたら途中で上げるのは大変です。

かけ出しだからと言って、安くしすぎてはいけません。きちんと価値に見合う価格設定をしましょう。

演奏活動においても、ポリシーを持つことが大切です。こちらは、謝礼の金額だけではなく、内容も踏まえて見定めましょう。

活動歴に残るような仕事でしたら、謝礼が低くても引き受けるべきです。

メディアへの出演や、著名な方との共演などがこれにあたります。

出演料も低く、活動歴にも残らない仕事をむやみやたらに引き受けると、後々自分の首を締めることになりかねません。

この値段でやってくれる人なんだ、というイメージがつくと、演奏の単価も上がりません。仕事へのモチベーションにも繋がりますよね。

練習時間や交通費、拘束時間など、総合的に考えて引き受けられるかどうかを決めましょう。

これは演奏家全体の世間的イメージにも繋がります。プロとして活動するなら、過度な安売りは禁物です。

活動の領域を広げる

音楽家としての仕事は、演奏だけではないですよね。

プロオケに所属するような一流の音楽家でも、指導の仕事もしています。

指導の仕事でも、対面だけではなくオンラインも広がってきています。

オンラインであれば場所にとらわれず、どこからでも生徒を募集できますね。

無料で講師登録できるマナティーなら、集客や決済等の手間を省き、今すぐにレッスンを開講することができます。

収入が発生するまで完全無料なので、手軽に始めやすくおすすめです。

\ 無料で講師登録 /
レッスンを開講できる先生募集中!

また、子どもの多い地域に住んでいたらリトミック教室を開講するのはいかがですか?

小さい子どもの習い事として安定した人気があります。

指導経験がなくとも、資格を取得しながら技術を習得することができます。

基本はコミュニケーション

どんなに楽器の技術があっても、「あの人とは一緒に仕事をしたくない」と思われたら、仕事は増えるどころか、減ってしまう恐れがあります。

他の仕事と同じように、音楽家の仕事も基本はコミュニケーションです。

媚を売る必要はありませんが、「またあの人と一緒に演奏したい」そう思ってもらえるような振る舞いを心がけましょう。

お金の管理はしっかりと

音楽家も立派な社会人です。

例え今はまだ収入が少なくとも、将来設計をして資産管理をしましょう。

収支バランスをしっかり管理さえすれば、お金の問題にメンタルを削られることもなくなるでしょう。

私はこの本を読んでお金のことを学びました。

お仕事に真摯に取り組む

woman in gray cardigan playing a violin during daytime

書くまでもなく当然のことですが、頂いたお仕事ひとつひとつを丁寧に、真摯に取り組みましょう。

私にもあることですが、報酬があまりに低い仕事だと、つい身が入らない…なんてこともありますよね。

自分への戒めも含めて言いますが、これはあってはならないことです。

たとえその仕事の報酬が少なくても、そこから他の仕事に繋がる可能性もあります。常に真摯に取り組む姿勢を持ちましょう。

しかし前述の通り、過度な安売りは禁物なので、報酬やご縁も含め、その仕事から得られるものはあるか見極めて仕事を受けるようにしたら良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?フリーランスになるといえど、全くのゼロからということではないと思います。

自分が持っているものを再確認し、少しずつでも仕事を増やしていけると良いですね。

音楽の仕事だけでは生計が立たず副業をする場合は、音楽活動とのバランスがとれるかよく考えましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました