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教科書に載っている曲!知らないと恥ずかしいクラシック【中学校編】

an orchestra performing音楽教育
Photo by AfroRomanzo on Pexels.com
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教科書に載っているような、有名なクラシックは

教養として知っておきたい…

クラシックの曲はたくさんありますが、有名な曲くらいは知っておきたい…

そう思う方も少なくないのではないでしょうか。

特に、テレビでよく使われている曲や、教科書に載っている曲は押さえておきたいですよね!

この記事では、中学校の教科書に載っているクラシック音楽に焦点を置き、まとめました。

小学校の教科書に載っているクラシックについては、こちらの記事でまとめています。

中学校1年生の教科書に載っているクラシック曲

曲名作曲者
主人は冷たい土の中にS.C.フォスター
春 -第一楽章ーヴィヴァルディ
魔王シューベルト
野ばら ※シューベルト
オペラ「カルメン」より「前奏曲」 ※ビゼー
教育芸術社「中学生の音楽1」より  ※参考楽譜

いかがでしょうか。

こう見ると、なんだか思ったより少ないな、と思いませんか?

「野ばら」と「カルメン」は参考楽譜として載っている程度の扱いなので、実質3曲ということになりますね。

続いて2・3の上の教科書を見てみましょう。

\ 有名クラシックを網羅 /

中学校2・3の上の教科書に載っているクラシック曲

曲名作曲者
サンタルチアナポリ民謡
オ ソーレ ミオ ※E.ディ カープア
フニクリフニクラ ※L.デンツァ
Joyful,Joyfulベートーヴェン
フーガ ト短調J.S.バッハ
交響曲第5番 ハ短調ベートーヴェン
「アイーダ」からヴェルディ
教育芸術社「中学生の音楽2・3上」より  ※参考楽譜

「サンタルチア」や「オ ソーレ ミオ」「フニクリフニクラ」を入れるか迷いました。。

これらはカンツォーネと呼ばれるイタリア歌曲です。

筆者は歌のテストで歌った覚えがあります。

「Joyful,Joyful」は、ベートーヴェンの交響曲第9番(俗にいう第9)の合唱、「喜びの歌」をもとにアレンジされた歌曲です。

クラシックともまた違うかもしれませんが、こちらも入れておきました。

中学校2・3の下の教科書に載っているクラシック曲

曲名作曲者
Amazing GraceJ.ニュートン
帰れソレントへE.デ クルディス
ブルダバ(モルダウ)スメタナ
ボレロラヴェル
木星G.ホルスト
誰も寝てはならぬG.プッチーニ
交響詩「フィンランディア」J.シベリウス
教育芸術社「中学生の音楽2・3下」より

こちらも、Amazing Graceを入れるのか、帰れソレントへを入れるのか…

議論が起こりそうですが、入れておきます。

2・3の下には、「ブルダバ」「ボレロ」という大曲が入っているせいか、曲数は少なめとなっていますね。

中学校器楽の教科書に載っているクラシック曲

曲名作曲者
威風堂々E.エルガー
ヴィヴァルディ
I Got Rhythmガーシュウィン
ブルダバ(モルダウ)スメタナ
教育芸術社「中学生の器楽」より

こちらは器楽の教科書なので、リコーダー等の楽器で演奏できる楽譜が掲載されています。

「春」「ブルダバ(モルダウ)」は鑑賞曲として通常の教科書に載っているので、鑑賞と器楽とセットで扱えるということになりますね。

いずれも有名なクラシックばかりです。

まとめ

今回改めて今の教科書を見てみて、教科書って良くできているなと思いました。

中には、え?!こんな曲まで?!と思うような曲もあり、なかなか面白かったです。

それについては、また別の記事で書きたいと思います。

また、小学校、高校の教科書についても書いてますので、そちらも参考にしてくださいね。

参考:教育芸術社

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